ウニは一年を通して毛が抜け、夏と冬に向かう時期は特に量が増えます。うにの主には、その状態がそれぞれ約3か月続くように感じられます。ただし、これはウニの場合です。今は週1回ほどを目安に手入れし、一度で取り切ろうとしません。以前、皮膚が見えるほど毛を取り、赤みまで出してしまったためです。

いつまで続くのか分からない抜け毛

  • ブラッシングしても翌日には床へ毛が落ちている
  • 体の一部だけ冬毛のような毛が残っている
  • 取れる毛を見ると、終わるまでブラシをかけたくなる

ウニとの暮らしでも、抜け毛は『この日で終わり』と区切れるものではありませんでした。量が多い時期が長く続くうえ、部位によって抜け方にも差があります。

一年中抜け、特に多い時期は約3か月

一年を通して

ウニは少しずつ毛が抜けています。換毛期以外はまったく抜けない、という状態ではありません。

夏・冬に向かう時期

抜け毛が特に増えます。うにの主の感覚では、毛量が多い状態がそれぞれ約3か月続きます。

2026年8月

お腹など、部分的に冬毛のように見える毛が残っていました。体の部位によって抜け方が違います。

冷房の効いた室内で過ごす時間と関係があるのでは、と考えたこともあります。ただ、家庭での観察だけでは原因を確認できないため、冷房が理由だとは断定しません。

『換毛』と『気になる脱毛』を分けて見る

Merck Veterinary Manualでは、古い毛が抜けて新しい毛へ替わること自体は自然な過程と説明されています。一方、明らかな脱毛部位やはげた部分ができる場合は、単なる換毛とは限りません。家庭で原因を見分けることはできません。

  • 一部分だけ、または左右対称にはっきり毛が薄くなる
  • 赤み、傷、かさぶた、におい、べたつきなどがある
  • 強くかく、なめ続ける、触ると痛がる
  • 元気や食欲など、皮膚以外にも変化がある
  • 手入れを控えても状態が戻らない、または広がる

週1回ほど、皮膚とウニの反応を見ながら

ウニの家では、ファーミネーターと吸引式のグルーミングセットを使っています。現在もっとも抜け毛を集めやすいと感じているのは、Neakasa P2 Pro ペットグルーミングセット・バリカン掃除機です。

ブラシをなでるように動かしても、うにの主の体感では約1L分に感じるほど毛が取れることがあります。これは計量した結果ではなく、取れた毛量についての個人的な表現です。公式サイトが示すダストカップ容量は2Lです。販売価格やクーポンは変わるため、固定価格は掲載しません。

ウニも最初から音に平気だったわけではありません。まず普通のブラシから始め、吸引は弱い段階から。様子を見ながら中、強と進め、慣れるまでにはかなり時間がかかりました。音が苦手な犬や、自宅で体へ触れられることに強い不安がある犬には、使いにくい可能性があります。

皮膚が見えるまで毛を取ってしまった

抜け毛が多い時期、手入れをやりすぎたことがあります。気づいたときには皮膚が見えるほど毛を取り、その部分には赤みも出ていました。出血や強いかゆみは見られず、うにの主は手入れを控えて経過を見ました。正確な期間は分かりませんが、その後は毛が生え戻りました。

お尻の毛をカットしていた途中でウニが急に動き、一部だけへこんで見えるほど短く切ってしまったこともあります。落ち着いて続けられないときは中止し、自宅で安全にできない部分はトリマーや動物病院へ相談する選択肢も持つようにしています。

取り切るより、途中で止める

  • ブラッシングは週1回ほど
  • 皮膚が見えないか、赤くなっていないか途中で確認する
  • ウニが落ち着いているかを見る
  • 床は日常のロボット掃除機と週末の通常掃除機に任せる
  • 毛が一本もない部屋を目標にしすぎない

ウニの換毛は一年中続きます。抜け毛の量だけでなく皮膚と犬の様子を見て、はっきりした脱毛、赤み、かゆみ、痛みなどがあれば通常の換毛と決めつけない。毛の多い季節を乗り切るには、道具の強さより、途中で止める判断の方が大切なこともあります。

参考にした専門情報

一般的な安全情報の確認に使用した資料です。本文のウニに関する記述は、うにの主への取材をもとにしています。